宿番号:302353
相鉄フレッサイン京都駅八条口のお知らせ・ブログ
10/10明け方に停電
更新 : 2021/10/12 0:20
10/10AM4:43。
「ばんっ」という音とともに電気が消え、非常サイレンが鳴り響き、非常電源作動。
停電です。
驚きました〜。
でも、大丈夫。
当ホテルには訓練されたスタッフとセコムさんが見守っています。
まずは何故の停電なのか探らなくてはいけない。
ホテルの問題(火災)なのか。はたまた地域的な停電なのか。
スタッフは手分けして、セコムさんからの電話対応(非常サイレンの停止)と原因探り+お客様対応。
一応、外を見ると付近の片方は電気がついている。片方は電気が消えている?。火の手無し。
でも、明け方だし一般家庭が暗いのは当たり前。地域ぐるみの停電なのかこの時点では謎ですね。
そして、非常サイレンを止めて少し待つと電気復旧。
ありがたや〜。即座に、各フロアの点検に回ります。
さらにお隣のローソンさんに停電のことを確認しに行くも、ローソンさんは電気が落ちなかった模様。
となると、「ホテルの問題か?」悲劇が頭をよぎります。
が、ホテルに戻ると。やはり賢いスタッフがそろっております。電源の落ちていないノートパソコンで関西電力のホームページ突撃していました。
そこにはしっかりと「南区九条およそ220世帯停電。原因不明」と明記。
「良かった〜。ホテルだけの問題じゃなくて」と、一瞬安心。
そして、セコムさんも入館。お待ちしておりました。
結果的に停電の根本的な原因は分からずも、地域的なものと言う結論が出て。そして無事復旧したことに安堵。
ですが、お客様にも多大なご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
朝皆様がロビーに降りてきてくださったところをお声がけさせていただいたら。
「張り紙観ました。寝てたら急に電気がついてびっくりしたよ。でも、何分かしたら消えたけど。停電だったんだね〜。原因は?」
このような内容のお声を多数いただきました。
ただ原因がわからず、「地域的な停電に巻き込まれた」というお答えしかできなかったのも、心苦しく。
さらには、ご宿泊頂いていたお客様もお怒りになる方もいらっしゃらず、「無事でよかったね。大丈夫だった?」と、むしろ私どもを心配してくれるお客様もいらっしゃって。もう本当にお客様に感謝です。
ちなみに。
停電の原因は。
警察に呼び止められた車が逃走。そのまま電柱に突き刺さり一帯が停電。と言う事だったそうです。
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