県民食であったそばが1976年に公正取引委員会から、規約によりそば粉を30％以上混入されていない沖縄そばは、「そば」の表示ができないとの指摘を受けました。
しかし、戦前からの伝統・慣習を守りたいとの機運が強く、沖縄生麺協同組合等による呼称の存続運動の結果、晴れて2年後「本場沖縄そば」の商標登録が正式に承認されました。
その日を記念して、1997年より10月17日は「そばの日」とされるようになりました。

さて、沖縄そばの有名・老舗店があるここ本部町(モトブチョウ)。専門店以外にも沖縄そばを扱っている飲食店は約60店舗を数えます(LUEもその一つです)。
そこで本日、本部町商工会が“そばの町もとぶ”と県内で初めての宣言を行い、町内全域を“もとぶそば街道”と位置づけるイベントが催されました。そして、LUEもそば宣言の幟を掲げました〜(=画像)。

LUEのそばは、ソーキ(スペアリブ)・ラフティ(角煮)・軟骨の３種類があり、具は洋食屋ならではの味付け(ソーキは赤ワイン等)で柔らかくなるまで煮込み、出汁には２日間かけて仕込むこだわりのそばです。ぜひ、一度ご賞味下さい。

以上、沖縄そばじょうぐー(大好き)のフロント宇茂佐でした^^