岡谷市湊にアトリエ澄神堂を構える日本画家、花岡哲象さんが
明日（6/7）から岡谷美術考古館企画展示室・交流ひろばで
「第55回記念　絹本日本画展」を開催します。

初めて絹本で描いたという炎、
中国で取材した黄山などの風景や、水滴、雪、氷など
変容する水をテーマにしたもの、近作の冬の上高地、人物画など、
学生時代から現在までの作品64点と版画1点が展示されます。

花岡哲象さんの展覧会は東京を中心に開かれていて、
記念すべき55回目になる今回は、最大規模の個展となります。

「自分と対象世界は別のものではなく、融合状態にあること」を求め続け、
精神性の高い繊細な作品を発表してきた花岡さんの作品を
ご覧になってみませんか？

関連イベントといたしまして、
6月8日（日）、15日（日）の両日午後2時から
花岡さんによるギャラリートークが開催されます。
期間中は午後2時から6時半まで花岡さんが会場にいらっしゃいます。


・開催期間　：2014年6月7日（土）〜17日（火）
・会場　　　　：岡谷美術考古館
・時間　　　　：午前10時半〜午後6時半
・休館日　　：6月11日（水）
・料金　　　　：入場無料
・お問い合わせ先　：岡谷美術考古館　TEL 0266-22-5854


詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=31502

吉本　順子