宿番号:303381
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ブランドストーリー 2
カテゴリ:その他 2012年6月8日(金)〜
更新 : 2012/6/8 21:35
■五感を刺激する最高の「癒し」を提供
この場所に「上諏訪温泉 しんゆ」が誕生したのは偶然ではありません。
オーナーである柳澤幸輝の
「女性に最高の美と癒しをもたらすホテルをつくりたい」という強い思いがあり、
この地を訪れたときに、お客さまが五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)で感じて
癒される場所は「ここしかない」と感じたといいます。
味覚や嗅覚は諏訪の名産をふんだんに使用した“美湖膳”、
触覚は皮膚で感じることのできる上質な源泉がありました。
視覚や聴覚については、心やすらぐ諏訪湖の風景や
自然の紡ぎ出す音がありましたが、
柳澤は「それだけでは足りない。最高の癒しとは?」と考え続けました。
そこで世界的医療施設などで人々を癒し、フランスパリを拠点に活躍する、
ヒーリングアーティスト平山則廣氏にたどりついたのです。
芸術家はたくさんいましたが、エルメスや資生堂などのデザインを担当し、
上品な女性に向けて「美しさと癒し」を発信しつづける平山氏の思いは、
柳澤の思いと重なるものがあったのです。
また平山氏が江戸時代に生きた絵師・伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の
国宝をテーマにした『若冲幻想』で、
日本伝統美を、自然など森羅万象と融合させ、
癒しの映像へと生まれ変わらせたことも、柳澤の心に響きました。
「古きよき日本の美を新たに再生させる才能は、
女性の心に、日本人ならではの“和の安らぎ”をもたらし、
“美”に対する意識を高め、神秘なる癒しを与えることができる」と。
今回、平山氏は「上諏訪温泉 しんゆ」のために、
『若冲幻想』に新たに手を加えた映像ほか、
諏訪の風景や四季折々の花など3つの作品が、癒しをテーマにつくられました。
「上諏訪温泉 しんゆ」ロビーや客室で静かに流れる映像美は、
リラクゼーション効果だけではなく、不安定な気持ちや悩みを浄化するものです。
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