みなさま　こんにちは！
いつも東急ステイ水道橋をご利用いただきまして、ありがとうございます。

梅雨の真最中だけに、雨が降ったり降らなかったり、ムシムシしたり
ウットウシイ日々が続いてますが、気持ちだけは明るく頑張っていきましょう！

今日はチョット変わった名前のお寺さんを紹介したいと思います。

「こんにゃく　えんま」さんと呼ばれ親しまれてます「源覚寺」さんです。

「こんにゃく閻魔さま」の言い伝えと言うのは・・・・

閻魔さまは、冥界にあって亡くなった人の生前の罪業を裁断する十王のうち、最も
知られているひとりだそうです。

源覚寺の閻魔さまの右目部分は割れて黄色く濁っていますのは、

江戸時代、眼病を患った老婆が閻魔大王に２１日間の祈願を行ったところ
夢の中に大王が現れ「願掛けの満願成就の暁には、私の両目の内、一つを
貴方に差上げよう」と言われたそうです。

満願の日に老婆の目は治りましたが、
以来、大王の右目は盲目となったそうです。
（なんと、慈悲深い閻魔さまなのでしょう！）

老婆は感謝のしるしとして、好物の「こんにゃく」を断ち、それを供えつづけたそうです。

このことから、源覚寺の閻魔さまは「こんにゃく閻魔さま」と呼ばれるようになり、
眼病治癒の閻魔さまとして人々の信仰を集めていったようです。

当ホテルから「こんにゃく　閻魔さま」へは、最寄駅であります都営地下鉄三田線の
「水道橋」から一つ隣の「春日」で下車、徒歩１分くらいです。

当ホテルから徒歩でも１７〜１８分くらいでございます。