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天女の館 羽衣ホテル(てんにょのやかたはごろもほてる)のお知らせ・ブログ
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徳川家康の愛した茄子について
カテゴリ:新メニュー・新製品 2007年10月2日(火)〜11月10日(土)
更新 : 2007/11/2 22:15
初夢に見ると縁起がよいといわれている「一富士,二鷹、三茄子」は駿河に伝わる格言で家康の好んだものを上から三つ並べたものと言われます。この茄子は三保の産で家康に大変よろこばれたものです。この茄子の名称は折戸なすといい江戸時代以降途絶えていましたが三重県の農水省の施設に種の保存のため保管されていることがわかりました。この種を地元で栽培し今年初めてみのりました。この折戸茄子を田楽にして現在お客様にお出ししております。品種改良されていない江戸時代のナスの味をお楽しみいただけます。濃厚な茄子の味がします。しかし数に限りがあるためため(毎日平均して収穫できないので)お出し出来ないこともあります。その場合はご容赦下さい。収穫の最後は十月はじめから十一月はじめくらいまでです。