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宿番号:303735

萩の名所「松下村塾」の左山手に佇む!時代の息吹が聴ける宿

ハイクラス

萩本陣温泉
JR東萩駅よりタクシーで5分 松陰神社に向かって左山手 小郡萩道路絵堂ICから車で20分

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    【萩博物館特別展】 楫取素彦と幕末・明治の群像

    更新 : 2012/9/10 14:42

    本年は、吉田松陰の義弟で、松陰没後は後継者として松下村塾の指導にあたった楫取素彦が逝去して100年目にあたります。
    素彦は、幕末の動乱期には、十三代萩藩主毛利敬親の側近に登用され、藩内では木戸孝允や宍戸たまき、藩外では坂本龍馬・西郷隆盛らと協力し、倒幕に活躍しました。明治維新後は、群馬県の初代県令として産業や教育の振興に顕著な功績を残し、名県令と称えられました。
    本展覧会では、素彦をとりまくさまざまな人物たちとの交流関係を踏まえながら、幕末・明治という激動の時代に彼が果たした役割を検証します。

    ●楫取素彦(かとりもとひこ)                 
    【生没年】文政12年(1829)〜大正元年(1912)
    【誕生地】長門国萩(萩市)
    藩医松島家に生まれる。藩校明倫館に学び、江戸に出て佐藤一斎や安積艮斎に師事、帰国後は明倫館で指導する。吉田松陰の妹寿と結婚し、松陰の投獄後は松下村塾でも教育にあたった。
    安政6年(1859)藩主毛利敬親の側儒に抜擢され、江戸・京都・萩の間を奔走する藩主に随行し、藩政中枢に参与。慶応元年(1865)長州征討では、広島に赴いて幕府側との交渉にあたった。慶応3年(1867)、藩命により楫取素彦と改名。
    明治9年(1876)群馬県が新たに発足したことにより、初代県令(現在の県知事)となり、約10年間の在任中には、県庁を高崎から前橋に移転して伝統産業の養蚕・製糸業を奨励し、また教育に力を入れるなど、草創期の群馬県政に貢献し、その後、元老院議官、宮中顧問官、貴族院議員などを歴任した。

    ■会  期 : 平成24年9月22日(土・祝)〜平成24年10月21日(日)
    ■場  所 : 萩博物館
    ■開館時間 : 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
    ■観 覧 料 : 大人500円、高大生300円、小中生100円
    ■休 館 日 : なし(9月14日(金)は臨時休館)
    ■お問合せ : 萩博物館 電話0838-25-6447

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