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  • ** 沖縄旧正月 **

    更新 : 2020/1/25 16:19

    こんにちは〜

    お正月といえば元旦(1月1日)をイメージする人が多いのではないでしょうか。沖縄ではほとんどのご家庭で元旦にお正月を行いますが、一部の地域では旧正月の暦にてお正月を行なう地域もあります。なかには両方行なう地域まで!これは中国などの東南アジアの文化を強く受け継いできた沖縄ならではですが、旧正月は何が違うのでしょうか。

    沖縄の場合は旧正月といっても休暇の時期ではないので、通常通りの生活をして過ごすのだそうです。旧正月の伝統が強い地域では個人店などお店を休みにして行なう場合もあります。

    一部の地域では昔ながらの旧正月の文化を変えずにお祝いを続けています。特に漁師の町として知られる「糸満市」「勝連地域」などは旧正月の文化を今も大切にしています。他にも農村部の地域など五穀豊穣・大漁祈願などを願い大々的にお祝いをしています。

    旧正月は 沖縄ならではの料理を作り新年のお祝いをします。豚肉を使用した料理を中心にラフテーやソーキ汁、中身汁などの料理を食卓に並べ、美味しい泡盛を堪能します。田芋の唐揚げ・天ぷら・ごぼうの煮しめなどを詰めたボリューム満点の重箱や、ご家庭によっては餅の重箱も用意されつきたての白餅・餡子餅・きなこ餅をたっぷりと詰めます。集まる人数も多いのでボリューム満点なお正月料理を楽しむことができます。旧正月の場合スーパーなどでオードブルを買うご家庭もあります。

    沖縄はさまざまな行事で旧暦が使われます。旧正月にしても今はその文化が少しずつ減りつつありますが、感謝の気持ちを伝え祈願する大切な行事ですので、沖縄ならではの旧正月も参加してみてはいかがでしょうか。

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