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宿番号:303948

鎌倉時代(1312年)創業、白布温泉に唯一残る茅葺母屋の旅館

白布温泉
東北中央自動車道 福島大笹生JCより米沢方面 米沢八幡原IC下車約40分

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  • “郷土”の誇りを掲げて

    更新 : 2010/3/18 22:25

    現在(特殊なプラン以外で)お食事の席にお出ししている、西屋の献立表です。
    今回、西屋では春以降のプランを作成するにあたって、お食事の形態に初めて「天元豚」をメインにしたコースを取り入れました(といってもまだ一部のプランだけですが…)。
    ※天元豚とは、地元米沢で生産されているブランド豚で、丹念な飼育管理によって高タンパク・低カロリーを実現した豚肉のことです。
    もともと米沢の“食”といえば、誰もが知っている&食べたい!ナンバー1が「米沢牛」これはもう、知名度・ネームバリュー・お客さまからの引き合いの多さからして揺るぎません。何よりも美味しいし、当館でもおかげさまですき焼きやしゃぶしゃぶで人気を頂いています。
    でも米沢の歴史や風土を紐解いていくと、郷土の味は決して米沢牛だけではありません。先にあげた天元豚しかり、素朴なのにやみつきになるほど美味しい「冷汁」や、香ばしい天ぷらのパリパリ食感がえも言われない、新芽の「うこぎ」、実は全然泥臭くなくてさっぱり!の「鯉」など、挙げれば挙げるほどいろいろと隠れた名産が出てきます。
    これらの食材は、はっきりいって好き嫌いが激しい素材だと思いますし、米沢牛のメジャーさにも到底かなわないでしょう;でも私たちは、食も含めて、西屋全体がもっと「郷土」にこだわる=原点に返るべきではないかと強く考え始めています。
    お客様に喜んでいただける「本当の西屋」とは?「郷土の誇り」とは?
    これからも模索し続ける一本の道です。

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