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宿番号:303948

鎌倉時代(1312年)創業、白布温泉に唯一残る茅葺母屋の旅館

白布温泉
東北中央自動車道 福島大笹生JCより米沢方面 米沢八幡原IC下車約40分

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    米沢の“旬”「もって菊」。

    更新 : 2010/10/15 13:44

    いつも西屋の掃除を担当してくれている&庭に咲いた花や美味しいキノコをたくさん届けてくれている小白布のかっちゃんが、今日はもって菊を袋いっぱいにつめてきてくれました。
    早速調理場で美味しく仕上げてもらうために、ひとつひとつ花弁をむしっていきます。今日も段ボールいっぱいになりそう!
    もって菊というのは、(「(食べるなんて)もってのほか」+「菊」)÷2のことで、この辺ではそう呼ばれている食用の菊の花のことです。これがまたとても雅(みやび)な味でして!菊の花を食べる習慣は私の地元福島にもありましたが、実家の方では専ら黄色くてもっと花の幅がある種類でした。
    こんなにきれいな藤色をした食用の菊は、米沢に来て初めて見ました。上品な秋の風情をたたえたもって菊の花。こんなにきれいな色の着物があったら素敵だなぁ…(また言ってる)。茹でるとさらに色鮮やかな紫色に変わります。西屋では、郷土料理冷汁にのせたり朝のおひたしに使ったり、いろいろと活用しています。素朴な「秋」の味と香りをお楽しみいただいております^^

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