上野動物園のサル山ができてから、2011年10月15日（土）で、ちょうど80周年になります。私も子供の頃から見慣れたサルたちです。展示開始当時から今日までほとんど変わらない姿をしていますが、いまや日本の動物園におけるサル山形式による展示のスタンダードモデルとなっています！！

2010年１月からは、国の天然記念物である北限のサル「下北のサル」の展示を開始し、ニホンザルの野生下の現状を広く伝える役割も担った展示施設となっています。

そして、サル山80周年を記念し、園内で活動する東京動物園ボランティアーズとともに、サル山に関するイベントが開催されるようです。

１．サル山創設80周年記念パネル展示

期間　2011年10月８日（土）〜10月30日（日）

場所　西園　イソップ橋

内容　
　昭和６（1931）年に造られた上野動物園のサル山の歴史を紹介するパネル等を展示します。

２．サル山創設80周年記念スポットガイド

期間　2011年10月13日（木）、15日（土）、20日（木）
　　　13：00〜14：30　※小雨決行

場所　東園　サル山前

内容　
　動物園で活動するボランティアが、サル山の歴史と現在のサルたちを紹介します。

３．サル山のサルたちへのえさやりと園長ミニトーク

期間　2011年10月15日（土）
　　　10時30分〜（約10分間）　※雨天中止

場所　東園　サル山前

内容　
　サルたちに飼育担当者がえさを与えます。それを見ながら園長がサルについてお話しします。

４．サル山の紙芝居上演

期間　2011年10月15日（土）
　　　12時30分〜、15時15分〜（約20分間）　※雨天中止

場所　東園　彫刻広場

内容　
　サル山80周年をテーマにしたオリジナル紙芝居を、作者の三橋とらさんが上演します。

お馴染みのサルたちの事を、良く知る機会ですね、ぜひお越し下さい＾＾