当ホテルから徒歩１０分ほどの場所に都立旧岩崎邸庭園があります。
その裏に5月8日、「国立近現代建築資料館」が開館しました。

以前、司法研修所として使用されていた湯島合同庁舎別館を改装してオープン！！図面や模型、書類といった建築に関する資料を収集・展示します。名誉館長には建築家の安藤忠雄さんが就任されたそうです！

これまで、日本には国立による建築に関する資料館は存在せず、同館が初の国立建築資料館となります！！日本を代表する建築家の資料が劣化、散逸、海外へ流出することなどを防ぎ、保存することが当館の目的。

資料を集約させるばかりではなく、後世に受け継がれるべき資料がしっかりと保存することが目的。情報を共有しながら、各地に存在する建築資料館を結ぶハブとして機能させたいと考えているそうです。

6月14日までは、開館記念特別企画展として「建築資料にみる東京オリンピック−1964年国立代々木競技場から2020年新国立競技場」を開催中です♪

開館時間は9時30分〜16時30分。入館無料。入館にはホームページから事前予約が必要。事前予約が無い場合は、旧岩崎邸庭園から入館できますが、同園入園料（一般400円）が必要となりますのでご注意を！！