足立美術館夏季特別展日本画でわくわく!どうぶつ図鑑
更新 : 2017/6/5 10:31
動物の姿は古くから日本画の題材として描かれ、親しまれてきました。動物画といっても、その対象は様々です。近代の日本画では、身近で可愛がられる犬や猫、家畜として人とともに暮らしてきた馬や牛、野生の緊張感を漂わせる猿や狐、さらに龍などの想像上の生き物を描いた作品もあります。愛らしい姿を描くだけではなく、そこには宗教的な意味が込められていたり、擬人化されていたりと、表現も実に豊かです。いずれも画家たちの高い観察眼によって、今にも動き出しそうなほど生き生きと描かれており、親しみやすく魅力的な作品は人々の心を引きつけます。
本展では、近代の日本画家たちが描く動物画を一堂に展示いたします。たくさんの動物たちが登場する展示室は、まさに『どうぶつ図鑑』。それぞれの画家が、どのような想いを持って動物の姿をとらえ、表してきたのか。画家たちのまなざしにも注目し、動物画の世界をお楽しみください。
【期日】
2017年06月01日(木) 〜 2017年08月30日(水)
【開館時間】
9:00〜17:30[4月-9月]
9:00〜17:00[10月-3月]
※新館への入場(本館・新館連絡通路の通行)は、閉館15分前まで
【休館日】
年中無休
※(期間中)平成29年7月12日は展示替えのため、新館のみ休館いたします
【会場】
足立美術館 大展示室 (安来市)
【お問合せ先】
足立美術館
〒692-0064
島根県安来市古川町320
TEL:0854-28-7111
【入館料】
・大 人:2,300円
・大学生:1,800円
・高校生:1,000円
・小中学生:500円
※20名以上、100名以上の団体料金あり
※各種クレジットカード、IDの利用可
※各種割引制度、青少年の優遇処置あり
【URL】
http://www.adachi-museum.or.jp/
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