宿番号:304893
瞬間最大風速25m
更新 : 2007/9/27 19:57
びゅうびゅうという風の音で目が覚めた、時計を見ると未だ4時をちょっと回ったところだ。ふと考えた、この風なら雲も霧もあるまい、ならば久しぶり国後島からの日の出を撮ろうじゃないかっと物好きにも考えた。で、一目散に峠へ、もし思惑どうりに撮れていたら当然、この写真じゃなく爺々岳あたりから昇る見事な旭を載せ、見て見て!と書いている筈しょ?なんとなんと根室海峡には一面の薄い雲がかかり、太陽を撮るには最悪のケース、峠から車を揺らす強風が吹き降ろしているというのに?イヤハヤ、昨今、知床は益々気象の予想がつかなくなった。
ハイヒールやスーツじゃ駄目、ソレなりの格好で雨具も必要、書き続けた身としては、過日、嬉しいことがあった。ヤフーもJWAも予想は一切悪い方へ大ハズレ(晴続きが小雨〜曇り〜大雨)の日々に連泊のお客さん、靴から雨具までそのまま羅臼岳でも登れるフル装備、皆さんが尻込みされる大抵のトレッキングをほぼ貸切状態で満喫、少々荒れている方が結構と云う管理人の言が良く分ったっとお褒めの?言葉。最終日には長靴でしか行けない(雨の為)羅臼湖へ行く為だけに都会じゃ必要なかろう長靴を斜里まで行って購入大満足でご帰還になった、こうでなければ、、、
追伸:さて、掲示板にもアップしたが羅臼岳に初冠雪、知床の冬風
北北西の風が頻繁に吹くまくり始め、今からの知床を満喫満足
するには長靴迄はちょっとだが、それなり装備、特に靴と雨具
(傘は知床では雨具じゃない)はお忘れなく!