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庶民信仰の象徴 「灯明堂と釣燈籠」
更新 : 2012/5/23 23:16
「讃岐のこんぴらさん」の愛称で親しまれている金刀比羅宮には重要な文化財が多数あります。
その内の1つで「灯明堂と釣燈籠」をご紹介させて頂きます。
時代は安政五年(1853年)。瀬戸内海の島の大工達が夜の参道を照らしてくれる
釣灯籠を下げるために船の下梁を利用して建てられたとされる「灯明堂」があります。
石段約168段目付近にあり、めずらしい構造となっています。
通られた際にはぜひ一度立ち止まってみてはいかがでしょうか?
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