ここ、琴平パークホテルのフロントでも皆様をお迎えしている
【こんぴら狗】

チェックインをしていると…「かわいいねぇ〜」「どこでで売ってるの？」
とよく質問頂きます。。


この、【こんぴら狗】どのように誕生したかというと

江戸時代にまでさかのぼるそうで、、
庶民の旅行が禁止されていたな中、神仏への参拝は許されており
数ある神仏の中でも、金刀比羅宮への参拝は人生の一大イベントと言われていました。

当時、江戸を中心とした東日本各地からの参拝は大変なことで、当人に変わって
旅慣れた人が代理で参拝に行くことがあり、これを「代参」と言ったそうです

人だけでなく、¨こんぴら参り¨と記した袋を首にかけた犬が飼い主の
「代参」をすることもあり、袋には飼い主を記した木札・初穂料・道中の食費などが入っていました。

犬は旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ目的地にたどり着いたそうです。

このこんぴら参りの代参をした犬を【こんぴら狗】と呼んだそうです。


置物では何とも愛らしい（*´_｀*）ですが、主人にかわって参拝をしていた
と思うととっても頼もしいですね！！



【こんぴら狗】　御本宮神札授与所にて
幸福の黄色いお守り+ミニこんぴら狗のセット　　\1,500
こんぴら狗　陶器の置物　　　　　　　　　　　 \1,000
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　販売されています。


見てるだけで癒されますよね〜♪