宿番号:305018
琴平パークホテル(2023年12月 展望浴場リニューアル)のお知らせ・ブログ
地域密着型製麺所型セルフ店
更新 : 2022/6/21 19:39
みなさんこんにちわ、最後の晩餐はうどんに決めているフロントNです。
今回のうどん屋さんは、高松市にある老舗『讃岐うどん優作』のご紹介。
老舗と言っても、セルフ店としては、平成4年からですので、うどん屋さんとしては、それほど古くはありません。が、製麺所(宮西製麺所)としては、現大将で5代目という、非常に長い歴史を持つ店舗です。
と、いう事は、大将の名前は宮西優作か? と思っていましたが、店名の由来は優しく作るという事だそうです。
こちらは、注文の仕方が少し変わっています。
まず、店舗に入って左側に3種類の丼が置かれています。丼の大きさでうどん1玉、2玉、3玉とうどんの大きさが決まります。
次に、うどん玉の入ったテボを渡されますので、自分でうどんを温めます。
天ぷら、おにぎり等を取り、薬味を乗せます。
会計をします。
出汁を注ぎ、席に座って食べます。
以上が、優作の流れです。
うどんは、入るタイミングで印象が変わりますが、基本的には、店名の通り優しいうどんと、シンプルな出汁です。目を引くようなメニューも、珍しいサービスもない、いわゆる、地元民の為のうどん屋さんです。
大き目のボウルを持ったおばちゃんが来て、「うどんいた」「今日はなんぼな?」と言う方言まる出しの会話をききながら、そういえば、坂出のがもうや山下も、自分が中学生くらいの時は、こんな感じでほとんど地元民しかお客さんは居なかったよなぁ。と思いながら、居心地のいい空間を後にするのでした。
懐かしい感じの店内です。
優作で唯一珍しいメニュー、まる玉コロッケは、ゆで卵を丸ごと中にいれたコロッケです。
水なしでは、ちと苦しいです。
※手打ちうどん優作
高松市円座町142
TEL 087-885-2344
営業時間 11時〜 無くなり次第終了
日曜定休