皆様お世話様です。
麗らかな春に日差しを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？
私は先日祖母の家に種植えのお手伝いに行ってきました。
駆り出されたとも言いますが。

本日の内容はタイトルの通り、田植えをする苗床を作る作業です。
板のようなプランターに土を敷いて、水を撒いて、種をまいて、また土を被せてを繰り返します。
・・・200回ほど。

作る枚数は田んぼの広さによります。
それを温蔵庫みたいな機械に入れて、暑すぎず、寒すぎずを小まめに調節して芽を育てます。
そして育った苗を田んぼへ植えるのです。
だいたい田植えの時期はゴールデンウイークのあたりでしょうか？
今からビクビクしております。

皆様もそんなことを考えながらお米を食べるとまた違った味がするかもしれませんね。
そう、まるで各々の人生と同じように違った味わいが！

毎年出来上がったお米を食べるのですが、とても美味しいのです。
自分が汗を流して作ったからとか、そんな精神的な美談ではありません。
物理的においしいのです。
福島のお米は確かランクがとても高かったはずです。
新米ともなればなおさらですね。
そしてコイン精米機に30キロの米袋を担いで駆け込む姿はもはや風流です。
いとおかし。