宿番号:305430
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カテゴリ
静岡育ちの紅茶
カテゴリ:その他 2011年10月25日(火)〜
更新 : 2011/10/25 15:30
静波海岸が立地する牧之原市は、皆様もご存知の通り、緑茶の生産地として日本トップクラスのお茶処です。そして、この牧之原の北部に“川根(かわね)”という全国的にも高級煎茶で有名な茶畑があるのですが、今回紹介をする静岡紅茶のシリーズは、この川根の茶葉を使っているのです。ここまで説明すると、もうおわかりでしょうか?
日本一の緑茶として飲まれるために育った茶葉が、紅茶に使われているというわけです。日本産の茶葉を使った、まるごと国産の紅茶は全国的にも珍しいわけですが、1日中緑茶ばかりを飲む静岡人にとって、紅茶なんて・・・と、当初は目を引くものではありませんでした。
しかしここ最近、和紅茶としてブームになりつつあります。英国生まれの本場紅茶とは違いますが、日本生まれ、静岡育ち、和菓子に合う紅茶です。どことなく緑茶的な風味もありますが、その辺りが日本の紅茶という感じがする静岡紅茶の魅力です。
抗アレルギー効果のある“べにふうき”や製品化が難しいとされてきたたちばな(橘)を使ったアールグレーなど、現在では様々な静岡紅茶が生まれています。
ご夕食のコース料理をお召し上がりのお客様は食後のお飲み物として、「KAWANE」もお選びいただけます。また売店では各種静岡紅茶を取り揃えておりますので、お土産などにいかがでしょうか?