国定重要文化財「大鐘家」の酔芙蓉が見頃です。
酔芙蓉は、朝は純白、午後にはピンク、夕方には赤色へと一日で色を変える不思議な植物です。お酒を飲むと顔色がだんだん赤みを帯びるのに似ていることからこの名がついたと言われていて、全国的にも群生しているところはなかなか少ないようです。
その他にも、一般的なピンクの「芙蓉」や、少し大きくて真っ赤な「アメリカン芙蓉」や、同じアオイ科のムクゲなど大小合わせ100本程のお花があります。
時間:9:00〜17:00
場所:大鐘家 牧之原市片浜1032 ※ホテルから車で10分
お問合せ:0548-52-4277
入館料(庭園のみ):大人200円 子供100円