宿番号:305635
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第569回御朝拝式送迎付ご宿泊プラン
カテゴリ:新プラン 2026年2月4日(水)
更新 : 2025/10/9 18:54
悲運の最後を遂げた自天王と忠義王を偲び、三之公の御所で御即位された時の『朝賀拝礼』の儀式を模し、遺品の武具等をご神体として崇める式典です。明徳三年(1392年)の南北朝合一がなされた際、交わされた「南朝と北朝は交代で皇位につく」という約束は守られず、南朝の皇子たちは吉野に逃れました。長禄元年(1457年)に北朝方の赤松家一党によって、南朝の流れを受け継ぐ自天王は襲撃され、御首と神璽を持ち去られました。惨事を耳にした川上郷士たちは赤松家一党から御首と神璽を取り返し、御首は金剛寺に手厚く葬ったと伝えられています。その雄志は代々語り継がれ、長禄三年(1459年)から毎年2月5日に、遺品の兜(重要文化財)などを拝する御朝拝式が行われています。
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