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宿番号:305704

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パークサイドホテル 広島 平和公園前のお知らせ・ブログ

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    生原酒は後味がピリッとしていました

    更新 : 2009/3/6 11:49

    さて、先日パークサイドホテル 広島 平和公園前から
    徒歩7分のところにあります”やきとり隊”という
    焼き鳥屋さんに行ってきました。

    そのお店に期間限定のお酒がありました。

    その名も 「純米大吟醸生原酒 藍弥山」。


    あんまりお酒に精通していないので、よくわからなかったのですが、
    この”生原酒”というフレーズに引かれて
    飲んでみました。


    すると、、、、すーっと飲みやすく最後に
    ピリッとした感触が。


    このピリ。


    なんのピリ?なんだろう。


    ということで調べてみました。


    すると、


    「お酒は火入れといって保存状態をよくするため加熱処理しますが、
    加熱処理をしていないものを生酒といいます。
    このたびの商品は加熱処理してないので
    賞味期限は短いです。」

    (中国醸造さんホームページより引用)


    というのが生原酒という意味だそうです。

    でもピリッとした感覚がまだわかりません。


    ということで、突撃取材!


    中国醸造の”ひまごだるまブログ”を書かれている
    担当者に聞いてみました!



    「通常お酒は出来上がってから、半年から一年ほど寝かせます。
     それは出来上がった直後のお酒の中にあるアルコール分が
     落ち着いていない状態になっています。寝かせると
     分子同士がくっついてまろやかな風味と味わいになるんです。
     なので、この生原酒は2月にできたばっかりのお酒なので
     まだアルコールがおちついていない状態のため
     口当たりが少しピリッとして、違った楽しみ方ができるんです。」


    ということでした。


    ほう!勉強になります!


    このお酒期間限定のため、広島市内ではもう飲めるところが少ないんだ
    そうです。


    お店に運ぶ時も遮光するため、特殊なアルミのパックに
    瓶を入れて運ぶそうです。


    造る時だけではなく、運ぶ時も気を使っているんですね。


    以下ひまごだるまさんのブログです。
    http://ameblo.jp/daruma-shochu/entry-10211562808.html


    中国醸造
    http://www.chugoku-jozo.co.jp/


    ちなみにこのお酒、ネット販売などをしておらず
    個人的に購入する場合は、電話で予約をして
    本社受付で受け取らないと入手できないという幻のお酒です。

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