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アパホテル<鹿児島天文館>のお知らせ・ブログ
天下の名城「和歌山城」
更新 : 2017/3/15 7:35
毎度、お騒がせいたしております。ひずろです。
この度、ひずろは昨年に引き続き、関西地区の一人ぶらり旅をして参りました。大阪を拠点に、和歌山、神戸、奈良を巡ってきました。これからしばらくの間、旅日記を掲載して参ります。
まずは、和歌山からのスタートとなります。和歌山では、昔から行きたかった「和歌山城」を見物してきました。和歌山城は、戦国時代末期に豊臣秀吉の弟である、大和大納言豊臣秀長より築城が始まり、関ヶ原の戦い後、浅野幸長が入城し、現在の和歌山城が完成を見ました。さらにその後、徳川家康の十男、徳川頼宣が新たに御三家の一人として、紀州五十五万五千石で入城、以後、幕末まで存続します。
この和歌山城は、 三層三階の大天守から時計回りに多門、天守二之御門、二之御門櫓、多門、乾櫓、多門、御台所、小天守へと続く連立式天守と呼ばれる構造となっており、こういった造りの代表として「姫路城」が有名です。和歌山城は姫路城のような華美さは有りませんが、質実剛健などっしりとした城でありながらも、連立式天守は優美さをも感じさせる美しい城です。現在は復興天守で、中は資料展示館となっており、往時を偲ばせる資料を見て回れます。遠目からは大きさを感じられませんが、石垣の上に建つ天守を直下から見上げると、ずっしり感が半端ありませんでした。さすがは徳川御三家の城です。
こちらは西之丸庭園にある、通称「紅葉渓庭園」と呼ばれるところです。画像億に見えます橋のような建物は、御橋廊下(おはしろうか)。と呼ばれ、庭園と大奥を結ぶ、殿さまと大奥女性専用の廊下です。人目に付かないよう囲まれた構造になっており、実際に渡ることも出来ます。勾配があるので、注意が必要です。
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