宿番号:306060
阿智村昼神温泉 ひるがみの森のお知らせ・ブログ
今年も湯屋守様ぁ〜
更新 : 2010/11/30 18:24
こんにちわ!ハナロッソです\(^o^)/
今年もこの季節が…
この藁人形は何??(?_?)
モノスゴイ形相でぇ〜どうしたんですか?って
別に怒っているわけじゃございませんよ(^_-)-☆
え〜っと、ちょっと説明が長くなりますが…
昼神温泉郷ではお湯の神様である「湯屋権現様」に、
春が来るまで温泉にお入りいただき、ゆっくりくつろいでいただきます。
神様が安心してお湯に入りお体を休めていただけるように、
「湯屋守様」という守り神が置かれ、この地に災いが入り込まないようにしています。
「湯屋守様」はこの地に昔から伝わる「どんと焼き」の塔の形を模したものに目鼻をつけたもので、災いに対しての威嚇を行う役目を果たします。
夕方になると湯屋権現社の氏子が、「湯屋守様」にお酒を献上する「夕御饌の儀」が行なわれます。月初と中日には、阿智神社神主による月次祭も行われ、2月28日の最終日「お焚き上げ」にて昼神の御湯は終了します。
この期間中はひるがみの森にも神様が入られている
御湯を分けて頂くため、人間もその恩恵にあやかることができます。
各施設の玄関先に神様が入浴されていることを示す
高さ1mから2mの「湯屋守様」(ゆやもりさま)が設置されます。
各旅館で表情もさまざまの湯屋守様を見比べてみるのも面白いかも?!
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