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阿智村昼神温泉 ひるがみの森のお知らせ・ブログ
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清内路の手作り花火
カテゴリ:イベント・フェア 2012年10月13日(土)
更新 : 2013/9/22 16:47
10月13日 夜
場所:下清内路諏訪神社
1731年、諏訪神社社堂の債権を祝って奉納して以来、跡絶えることなく約280年近く続く伝統の花火。
住民が火薬から製造する全国でも唯一の花火です。平成4年、長野県無形民俗文化財に指定。1998年長野オリンピック閉会式のフィナーレを飾りました。
この花火は上清内路煙火同志会と下清内路煙火有志会のふたつの保存会によって製造されています。
旧清内路村の皆さんが古くから葉タバコを製造し、三河や遠州に行商に行った折に火薬の製造を学んできて地元の諏訪神社に奉納したのが始まりと言われる。今から約280年前享保年間に始まったと言われ、いかなる年も(飢餓や基金の都市も太平洋戦争中でさえ)欠かさず奉納されてきた。事故で中止にさせないよう、村人たちは細心の注意を払ってこの花火を製造し奉納する。
筒を抱え火の粉を浴びながら奉納する様はまるで神が乗り移ったかのように。
その他仕掛け花火や大がかりなナイアガラまで参拝者にも充分楽しませてくれる。
昼神温泉に泊まってこの貴重な手作り花火を見ましょう!
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