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いよいよ6月1日から「下田あじさい祭り」開催!
更新 : 2012/5/31 18:20
毎年梅雨時になると、下田の町の至る所で見かけるあじさいの花。あじさいの花は下田の市の花にも指定されている、下田の人にはとってもなじみ深い花なんです。
6月になると、下田ではあじさい祭りが開催されてたくさんの観光客のみなさんが下田を訪れます。お祭りといっても特に大きなイベントがある訳ではありません。(下田はなぜか祭りという言葉が好きで何にでもつけてしまいますが …)
下田の町の南側にある下田公園に群生するあじさいが一斉に花開きます。そのあじさいの花の数は300万輪ともいわれていて、見渡す限り紫や青、白、ピンクのかわいらしいあじさいの花で埋め尽くされます。そんなあじさいの花の中を散策するのはとても気持ちがいいですよ!
ひとことであじさいと言っても、紫や青、白やピンクなど、いろいろな色があって、それぞれに違う趣きがあります。あじさい祭り会場の下田公園までの道すがら、どんな色のあじさいがあるか、数えてみてはいかがですか?
ペリーロードでは古民家の瓦屋根とあじさいのかわいらしい花。美しい日本の風景にきっと出会えます。
ペリーロードとあじさい祭りの会場となる下田公園とは目と鼻の先。下田公園は、その昔お城があった城址を利用して整備された公園です。地元の人は城山公園とも呼んでいて、公園というより山といった感じです。
緩やかに続く公園の坂道を登っていくと、ところ狭しと咲き誇る、あじさいの花が迎えてくれます!
下田公園の広い敷地内には、全部で15万株、300万輪ともいわれているあじさいの花が、辺り一面を埋めつくしています。公園内の紫陽花は種類も豊富で、アナベルやブルーウェーブ、ガクアジサイ、ヤマアジサイ、十二単、アリラン、ウズアジサイ、墨田の花火、城ヶ崎などなど、色も鮮やかですが、形の違いも楽しいです。
延々と続く下田公園内の散策コースは、上り坂が多いため歩きやすい靴で散策したほうがいいと思います。
公園内には休憩所もあります
もちろん途中途中には休憩所もあります。下田公園は昔お城があった城址後。高いところからは下田市内を一望することもできます。
カメラ片手に散策すれば、きっとお気に入りの一枚を撮ることができると思います!
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