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遊泳情報をチェックしてから、ビーチに行こう!
更新 : 2013/8/10 8:35
遊泳情報って知ってますか?
海水浴に行くときに、天気が良く、絶好の海水浴日和でも、ビーチに行ったら泳げなかったなんて事があります。
それは、特に沖合いに台風が接近している場合などに起こりやすいのですが、ビーチのある地域の天気は晴れてていても、遠くにある台風の影響で波が高くなったり、潮の満ち引きの力や流れが強かったりすると、海の危険度が高まり、遊泳禁止になる場合があるんです。
遊泳情報を注意していないと、せっかくビーチのやってきたけど、泳ぐのは禁止されていたなんてことになってしまう可能性があるのです。
遊泳情報は、安全性に気を配っているビーチでは、自治体であったりビーチを管理する団体であったり、ライフセーバーだったりが事故防止・安全にビーチで海水浴を楽しんでもらうために発表しております。(遊泳情報を発表していない海岸での遊泳はお勧めできません)
遊泳情報には主に3段階あり、ビーチでは旗の色で表されています。
青旗は、遊泳可
黄旗は、遊泳注意
海の状態が不安定です。大きな波が定期的に発生したり、 ひき波を呼ばれる沖に向かっての流れが発生するところがあります。
赤旗は、遊泳禁止
入水禁止となっています。
下田市では、朝9時ごろに下田市観光協会のホームページでこの海水浴場遊泳情報を毎日発表しております。
また、伊豆急下田駅のバス乗り場でも写真のように、各海水浴場の遊泳情報が発表されておりますので、どこのビーチが遊泳可なのかチェックしてから、ビーチに向かってください。
下田には9つもの下田市指定海水浴場があり、それぞれビーチの向きが南向きだったり東向きだったり方角が異なるので、全部の海水浴場が遊泳禁止になるということは稀です。
その点でも、伊豆半島の中でも海水浴目当てなら下田が1番に選ばれる理由となっています。
他地域では方角違いで、なおかつ下田ほど多くの海水浴場を有している場所はないので、せっかく行って見てもその海水浴場がダメだったらもうそこでおしまいですが、下田なら選択肢がたくさんあるのです。
下田の9つの海水浴場は、白浜中央海岸、白浜大浜、外浦海岸、鍋田浜、多々戸浜、入田浜、吉佐美大浜、田牛海岸、九十浜。
それぞれ美しい海岸です。今年の水質検査も最上級のAAランクでした。
この夏、海でリゾートするなら、是非、伊豆の下田市をお選びください。
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