宿番号：306066
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風待ち港下田 今日はそんな景色が見られました。
更新 : 2013/10/24 13:03
台風２７号が接近中。
この台風を前に、たくさんの漁船が下田湾内へ避難しています。
この下田港は江戸時代には、江戸・大坂間、あるいは東廻り航路の風待ち港として栄え、下田奉公所が置かれたり、「伊豆の下田に長居はおよし、縞の財布が空になる」（下田ぶし1番）と唄われました。また、1854年(安政1)日米和親条約の締結によって日本初の開港場となり，59年の閉鎖まで下田は日本外交の中心となったという、下田港は下田の歴史にとって重要なんです。
台風の接近は下田でもとても心配な事象ですが、古来より続くこの風景は風待ち港ならではの景色です。
下田駅から程近い野の花亭こむらさきからは、歩いて見に行ける景色です。関連する周辺観光情報
