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下田がんばってます。 (下田市の紹介)
更新 : 2017/1/3 11:05
静岡県の伊豆半島の先端、海と山、豊かな自然に囲まれた静岡県下田市。白く美しい砂浜をたくさん持つ下田は、夏には海水浴を楽しむ人たちがたくさん訪れます。比較的首都圏から近い伊豆にある下田には、冬でも観光客のみなさんが、温泉やグルメなどを求めて訪れます。人口約 25,000人のこの小さな下田市はいろいろ楽しめる観光の町なんです。
白い砂浜、青い海
冬でもこの美しい海岸を散策する人をたくさん見かけます。白浜海岸、多々戸海岸、入田海岸、吉佐美大浜、九十浜、鍋田浜、田牛海岸など下田には本当にたくさんのビーチがあります。サーフィンを楽しむ人たちもたくさん訪れます。
黒船来航の歴史を持つ下田
幕末、日本が鎖国政策に終止符を打ち、開国という大きな転換を迎えようとしていたとき、その歴史の一幕にこの下田が登場します。嘉永7年(1854年)、風待港だった下田港に、ペリー提督率いるアメリカ海軍が日米和親条約により黒船に乗って来航しました。そう、下田は黒船来航、開国の歴史のもつ古くからの歴史の町でもあります。黒船来航を筆頭に、下田には様々な歴史のエピソードが伝えられています。
現代では、黒船サスケハナ号を模した遊覧船(伊豆クルーズ)が観光客の皆さまを楽しませております。ペリーが見た海からの下田をお楽しみください。
下田は金目鯛の水揚げ高が全国1位なんです!
下田は豊かな海の幸に恵まれた港町。毎日下田港にはたくさんの魚が水揚げされます。その中でも水揚げ高で全国1位を誇っているのが金目鯛。
真っ赤な色をしたこの美しい金目鯛、下田の港には年間 3,000 から 4,000トンが水揚げされています。毎年6月には、下田の金目鯛を全国のみなさんに知ってもらおうと、金目祭りというお祭りも開催されています。
水仙
爪木崎灯台の周りには、毎年1月になると水仙の白い花がところせましと咲き乱れます!その数は300万株ともいわれ、灯台までの遊歩道を散策すると水仙の甘い香りが潮風にのってほんのり香ります。
今年も今、水仙祭りが開催されています。2月上旬まで楽しめます。
温泉はもちろん、まだまだ魅力はありますが、ここでの下田の紹介はここまで。
是非、今年も下田温泉に遊びに来てください。
伊豆下田温泉 1日5室限定の日本旅館 野の花亭こむらさき