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夜桜を幻想的に撮るなら「みなみの桜と菜の花まつり」
更新 : 2017/2/16 18:31
早春の伊豆を代表する2つの桜のイベント
河津町の「河津桜まつり」と、南伊豆町の「みなみの桜と菜の花まつり」
両町の間にある下田市からはどちらの会場も近いので
この時期は毎日夕方6時からライトアップされる桜をカメラで撮りにいくのですが
桜並木の向きと、太陽の沈む方向の関係性なのか、
ライトアップの光以外の余計な光が少ないせいなのか、
南伊豆町の「みなみの桜と菜の花まつり」会場で撮影する夜桜の方が、幻想的に撮影できます。
昨日の夕方18時15分ごろに撮影したのがこちらの写真です。
沈む太陽の残りの明るさで空の色がまだ真っ黒になっておらず、深みのある青の時間帯、
うっすらと夕焼けの名残も残る時間帯。
その時間帯にライトアップが始まります。
青野川の片方の岸から順々にライトアップされ、片方の岸のライトアップが全部点灯されると
もう片方のライトアップが始まります。
ライトは時間が経つにつれ、光量が大きくなり、白く明るく強い光となります。
点灯された直後は、光量が最大値になるまえなので少し弱く、温かみのある光で始まります。
この写真では、左岸の桜が赤みが強くライトアップされています。
この色は点灯されてすぐに撮影されたからです。
河津町の「河津桜まつり」の会場に比べると、平日の夜は夜桜見学の人も少なく、
撮影を目的とするならば「みなみの桜と菜の花まつり」をお勧めいたします。
「河津桜まつり」も「みなみの桜と菜の花まつり」も3月10日まで開催され、
期間中は午後六時ごろより順次ライトアップが行われます。
2月いっぱいは見ごろが続きそうです。
宿のご予約はお早目にどうぞ。
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