「ピカピカのぎろちょん」心に残る本でした♪
更新 : 2010/10/27 7:15
いつもブログをご覧頂きありがとうございます<(_ _*)>
名古屋市美術館で中村宏画家の「化物少女」という奇妙な絵を見て興味がわき、
どんな本を出しているか調べたら、中村宏さん著書の本はどれも新品は在庫切れ...
中古ならオークションで少し見かけるぐらいで、なかなか手に入らないとわかりましたっ|||-_|||
絵が中村宏さんで、著書が佐野美津男さんの「ピカピカのぎろちょん」という本があり、
1968年に書かれた児童書で、復刻してほしい要望が多く2005年復刊になってましたっd(゚-^*)
衝撃を受けるとか、名作とのレビューを見てどうしても読みたくなってしまい、
本屋をあちこちあたり、取り寄せてもらい手に入れました〜っ∬´ー`∬
内容は女の子の目線で書かれ、まず自分のことをアタイといっているのがおもしろいですっ♪♪♪
ハトをさがしに歩道橋を渡ろうとすると、おまわりさんに大きな穴が空いているからと
通せんぼされ、新聞は配達されない、テレビは映らないということが突然起こり、学校も休みに...
その原因は「ピロピロ」のせいだとうわさを聞き、アタイ(少女)は広場に見に行きます...
広場には高い塀が作られているため、アタイは中を見る方法を考え、
電信柱によじ登り屋根をつたって、とうとう中を見ることができましたo(@.@)o
それは「ピカピカ光って首を落とすギロチンのようだった」と友達に話します(o^-')b
次に友達とギロチンのおもちゃを作り、きゅうり、なすを処刑しますっっ!!
ギロチンでチョン切るから「ぎろちょん」とそのおもちゃに名前を付けました〜っ☆☆☆
「ピロピロ」の正体は謎のままで終わりです〜〜〜(m-_-)m
ピロピロがなんであったのかイエージをふくらましてほしいということかなぁ〜
子供はドキドキして読むんでしょうねw( ▼o▼ )w
子供の視点からおもしろく書かれてますっ(*^-゚)/~