ママが魔術で6人に増えたが???
更新 : 2010/12/22 1:46
「ママが六人???」という本を読みました...☆
あらすじは、3人の子供のママは忙しすぎて相手をしてくれません...☆
ママも自分の体が3つあったらいいと思います...☆
子供の魔術師のところへ行ったママは6人になって帰ります...☆
6人のママにそれぞれ名前を付けます...☆
「サクランボママ」「イチゴママ」「スイカママ」
「タマネギママ」「ニンジンママ」「トマトママ」
パパが帰って来て、6人のママ全員と住むのを反対します...☆
だれが本当のママか一人ずつ質問をします...☆
どのママの答えもあっていて、くじ引きで一人のママだけ家に残り、
他のママは外へ出て生活することになります...☆
外の5人のママからはひんぱんに電話があり子供たちと話すので、
パパが家へ電話してもいつも話し中でした...☆
こっそり電話をかけたり会ったりするので、パパに禁止されます...☆
子供たちが家出するという事件があってからは、
外のママと会うことをパパは許してくれます...☆
子供たちは外のママとドライブをしたり、
スーパーのレジーやクリーニング屋で働く姿を見て、
ママが一人だったころとは変わっていくのを感じます...☆
あるとき、一人のママの背中にあざができて入院します...☆
他のママにも同じようなあざがあり、6人に増えたのが原因ではないかと考えます...☆
子供の魔術師のところへ行き、ママを一人に戻してほしいと頼みます...☆
子供の魔術師は、それぞれ違う生活をしたママの脳は変化していて
一つにするのは簡単ではなく、1,000万円かかると言う...☆
パパは会社を小さくしてでもお金を作り、6人のママと子供の魔術師のところへ行く...☆
子供の魔術師が人間は元は風だったと言い、ママを全員風に変える...☆
子供の魔術師の体が大きくなり子供たちの腰にゴムを巻きつけ、
子供たちをヨーヨーのようにした...☆(意味不明だが怖い!)
そして、ママは一人に戻った...☆
ママの体は一つになっても6人のママのときの記憶は覚えていて、
今のママはどんなに忙しくても時間を作って子供たちの話を聴き、
よく笑うようになった...という話でした〜♪♪
6人のママがそれぞれ違った生活を送ることにより、
6人の考え方がだんだん違っていき、独自の性格になっていったんですね♪
人間は生活環境に影響されて人格が変わると思うと怖く思い、
この本もまたトラウマ本でした〜っっ!!