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先日は天文館で行われる「おはら祭」を紹介しましたが、今回は鹿児島の観光名所である
「仙厳園」で行われる「菊まつり」を紹介します。
まず、「仙厳園」を軽くご紹介すると、薩摩藩の藩主であった島津家の別邸だったところです。
仙厳園の庭園からは桜島を見ることができ、庭園と桜島をセットで見ると普段見えている桜島とはまた違った顔を見ることができます。また、隣接地には史料博物館や薩摩切子の製造を見学できる工場があり、仙厳園は歴史から工芸品まで楽しめる鹿児島の観光名所として人気のスポットです。
その仙厳園で11月1日から「菊まつり」が始まりました。
園内に1万5千本の菊が咲き、この時期にしか見る事の出来ない菊花で覆われた綺麗な仙厳園を楽しむことが出来るお祭りです。菊花三重塔や花籠などが飾られフォトスポットが盛りだくさんになり、また菊花をふんだんに使った菊人形も展示され、色とりどりの菊花をまとった人形はとても綺麗で必見ですよ( ・`д・´)
この時期だけの仙厳園を一度味わってみてはいかがでしょう?
仙厳園へは天文館からもバスが出てますので、フロントまでお気軽にお尋ねください。