真如堂は京都洛東にある天台宗のお寺です。

紅葉の名所の一つとして親しまれていますが、桜や青もみじ、季節の草花による彩りも美しく、一年を通じて見どころの多い古稀です。江戸時代に再建された本堂や三重塔などの建造物、仏像、文化財も多く所蔵されているのですが、御本尊・阿弥陀如来立像は、年に一度だけ公開される秘仏で特に女性を救う「うなずきの弥陀」として知られています。

知る人ぞ知ると言われるほどの穴場スポットではありませんが、独特の趣を感じる、何故か特に秋の真如堂には他にない落ち着き、安らぎを与えてくれるような気がするのです。

もしかすると先に述べた「うなずきの弥陀」の存在がそうさせてくれているのでしょうか？！（笑）
私・・・女性なので。

紅葉シーズン、多くの観光名所では特別拝観料金が設定されている中、こちら真如堂は本堂内陣と書院・庭以外は自由に拝観していただけます！！
そう！拝観料無料なのです〜！！

また大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀にまつわる方のお墓もあったりと、歴史好きの方へもオススメのお寺です。

秋のシーズン以外にも是非足を運んでみてください！！