こんにちは☆ザ・プリンス箱根のRENYUです。

今朝は、気持ちいいほどの快晴！！
昨晩は、三島へ行っており、三島から箱根を登り、小田原へ向かう間の星空がたまらなく綺麗でした。
オリオン座が大きく、はっきり見えて一度降りて眺めてしまうほど。
秋から冬にかけての夜景はとても美しいです。
国道１号線からの沼津、駿河湾の夜景も言葉になりません。

昨日は夜でも冨士山のシルエットも見ることができました。

そして今朝、小田原から箱根旧街道を登り、芦ノ湖畔へ。
写真は、甘酒茶屋手前の七曲りを登りきったところの景色です。
いつも出勤途中にこの景色を眺めていて、綺麗だなぁと感じて今日は早めに出発し、撮影していました。

今日は箱根の温泉の始まりを見てみようと思います。。。

箱根だけではありませんが、温泉の始まりは「療養をする」という目的。
温泉にゆっくり長期間浸かる。これを湯治とよびます。

箱根山中はいつごろから湯治が行われたかというのは明確にはわかっていませんが、芦之湯・底倉・湯本などで、なんらかのかたちで湯治が行われていたということは、当時の手紙や日記・紀行文などの資料によって、鎌倉時代から始まったということが示されています。

箱根の湯治は戦乱で傷ついた武将がその傷を癒したり、持病の療養のため長期滞在することを主な目的としていました。
やがて、江戸などから庶民が遊楽的な湯治を楽しむようになり、「湯本」「塔之澤」「堂ヶ島」「底倉」「木賀」「宮ノ下」「芦之湯」の箱根七湯が有名になったそうです。

そして、箱根各地で温泉が掘られ、ザ・プリンス箱根内に存在する「蛸川温泉」は箱根十七湯最後の十七番目の温泉。
箱根で唯一、芦ノ湖・冨士山を望む場所に温泉が発見されました。

今日も最高の快晴☆
どうぞ、お立ち寄りください♪