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日本三美人の湯 湯元 湯の川のお知らせ・ブログ
神馬のお話
更新 : 2012/3/20 20:08
神馬のお話の続きです^^
もともと馬は『神霊を招く尊い動物』であるといわれています。
網廣公の命を受けて神馬の製作にあたったのは、京都の名越弥七郎と言う名人です♪
ここまでは普通ですよね・・・・でも、ここからがびっくり!!
名越弥七郎が神馬の製作依頼を受けたとき、弥七郎の妻のお腹には赤ちゃんが宿っていたそうです^^;それは当時、出産は汚らわしいこととされていたからですΣ(゜ロ゜;)!!
尊い神馬を製作にあたって、清らかな身であらねばならなかったのです∪_∪
名越弥七郎は日夜大国主大神に、な、なんと
「この神馬が完成するまでは出産を延ばしてください」
と祈願をしたそうです^^
通常妊娠して出産までは10ヶ月・・・・
でも、妊娠してから13ヶ月目で出産されたそうです(・◇・)
青銅の神馬はこのように、弥七郎の誠の心が届いて出雲大社境内へ奉納されました。
最近は特に、進学、結婚、就職等の願いを絵馬に託して、神馬の小屋につるすのもいいかも知れませんよ(*^^*)
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