宿番号:306874
日本三美人の湯 湯元 湯の川のお知らせ・ブログ
明日美保関神社へGO!
更新 : 2012/12/2 21:01
明日は美保関で日本の古代の造船法を伝えるものとして昭和30年に国の重要民族資料に指定を受けた
【諸手船神事】(もろたぶねしんじ)が開催されます(≧∀≦)
島根半島に初雪の便りが届く12月3日!美保関のいてつく海に2隻の古代船が漕ぎ出します^^
2隻の古代船に乗るは18名の舵子ですが、約70名の当屋を終えた者の中から“みくじ”によって決定されます。
裃姿で美保神社拝殿で神籤を待つ約70名の乗船資格者を前にして、宮司は一枚一枚神籤の名前を読み上げる。その都度、乗船の際着用する布衣を交付するが、乗船しようとする者は神籤の名前が自分であろうが、他人であろうが、その布衣を取り、拝殿の外へ出る。この布衣を手にし、拝殿の外へ出た者が実際の乗船資格を得ることになっている。当日必ず乗船しようとする者と神籤の名前を守り自分が乗船しようとする者、またそれを応援する者達が紋附、裃姿で布衣を奪い合い騒然となる様は、この神事ならではです♪
18名の舵子は裸に等しい布衣を着し、2隻の諸手船に9名ずつに分乗して美保神社の対岸にあります出雲大社の御祭神大国主命をお祀りする【客人神社】の下まで行き、美保関神社の浜まで『ヤーヤ、ヤーヤ』と掛け声も勇ましく、冬の海上を水しぶきを上げながら漕ぎ競う様は豪壮の一言に尽きる海上神事である。
別名「ヤーヤ祭り」ともいう。
このお祭りが明日12月3日午後2時〜がクライマッスになります^^
明日、松江、境港を観光予定にしておられる方美保関神社まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか??
◇◆…◆◇…◇◆…◆◇◆…◆◇…◇◆…◆◇◆…◆◇…◇◆…◆◇
当屋とは・・・・・
神社の祭祀や講において、神事・行事を主宰したり世話したりする 人。また、その家。年ごとに輪番制で交替する。
◇◆…◆◇…◇◆…◆◇◆…◆◇…◇◆…◆◇◆…◆◇…◇◆…◆◇
関連する周辺観光情報
関連する宿泊プラン
他のホテルを探す場合はこちら
ビジネスホテルを探す
島根県 > 出雲・大田・石見銀山 > 出雲・大社・湯の川 > 荘原駅
エリアからホテルを探す
島根県 > 出雲・大田・石見銀山 > 出雲・大社・湯の川 > 荘原駅
近隣駅・空港からホテルを探す
荘原駅 | 宍道駅 | 雲州平田駅 | 美談駅 | 出雲空港(出雲縁結び空港)