宿番号:306913
清流を望む美肌の湯に癒され、美食に心躍る宿 彩つむぎのお知らせ・ブログ
乗ってみました!水陸両用バス
更新 : 2010/10/29 22:56
水陸両用バスを知っていますか?
文字通り陸上と水上を走る全国的にも珍しいバス。
実は塩原から車で40分弱の川治ダムで乗ることができるのです。
前々から一度乗ってみたいと思っていましたが、
このほど、ようやく念願かない、体験してきました!
ツアーの名前は“水陸両用バスでいくダムとダム湖探検ツアー”。
紅葉シーズンとあって、なかなか予約がとれないようです。
集合出発は、道の駅湯西川。
9:10、10:40、12:30、14:00、15:30の出発。
80分かけて、まず陸路、川治ダムをめざします。
川治ダムでは一般の人が入れない、ダムの中を見学。
「この壁4メートル向こうは湖です」なんて説明を受けながら
地下(?)をそろりそろり進んで、ダムのキャットウオークへ。
足元はスケルトンになっていて、下がよく見えます。
高所恐怖症の方だと足がすくみそう。
まったく平気で歩いてしまいましたが、
後で上から見たら、ものすごい所を歩いていたのですね。
びっくりしました。
ダム見学が終ると、再びバスに乗り込みダム湖へ。
湖にそのまま直進かと思いきや、
同乗の係りの方がまず下車して、風の具合を確認しています。
普通の船に比べて車高があるため、
横風を受け易いのかも。
風が弱まったところでようやくエンジンがかかり、
一瞬、水しぶきを上げて湖へ突入しました。
進水した後は、普通の遊覧船とまったく変わらない乗り心地。
紅葉が始まったダム湖周辺の景色をゆっくり堪能しました。
大人一人3000円とちょっと高めですが、
日本でも珍しい水陸両用バス(国産第1号車!)に、
一般には入れないダムのキャットウオークに、
ダム湖周辺の景観観光・・・
なかなかできない体験に興奮です。
4月末から11月30日(水)までの営業。
来年度は新しく完成するお隣の湯西川ダムにて運行だそうです。
かなり予約で埋まっているようですが、
当日キャンセルもあるようです。