宿番号:306913
清流を望む美肌の湯に癒され、美食に心躍る宿 彩つむぎのお知らせ・ブログ
塩原多助一代記
更新 : 2012/12/27 18:58
1日1日と秋を感じずにはいられない塩原の朝。今日の予報は晴れ。秋晴れは良いですね。涼しいから動きやすいし、自然と早起きになります。夕方はもう5時を過ぎると暗くなるので1日を有意義に使わなくちゃ!と、この時期になるといつも思います。
現在、塩原の中心にあるもの語り館では【室生犀星(むろおさいせい)・ふたたびの塩原】と銘打って企画展を開催しています。「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」という詩を目にした事がある方は多いのではないでしょうか。
犀星の生まれは金沢だそうです。先日、偶然にもご宿泊頂いたお客様が金沢の方で、ご自宅のすぐ近所に犀星ゆかりのお寺や石碑があるそうです。『何か縁があるのかも知れないわ〜!』と感激していらっしゃいました。『金沢出身だけど金沢に帰ってこない事で有名になったのよねー』ともおっしゃってましたが。。。(笑)
遠い場所で“つながり”や“縁”を感じるのって、不思議な感じがあって面白いですね。
写真は“塩原多助”の歌舞伎のポスター。残念ながら内容は江戸と上州で下野(栃木県)は全く関係有りませんが、これで塩原という名前を知ってもらうのもありかな!!と思います(^o^)/
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