４月１７日午後１時より、鶴岡八幡宮境内にて、流鏑馬がございます。
今年は、被災地復興支援として、流鏑馬が開催されます。
被災地復興への思いを鎌倉から届けるため、市民を挙げて、
大日本弓馬会武田流一門の奉納によって執り行われます。
流鏑馬は、源頼朝公が天下泰平を祈願し鶴岡八幡宮で催され、８００年以上もの歴史があります。
特に神前で願文奏上を行った鏑矢を天と地に対して満月に弓を引き五穀豊穣・万民息災を祈念する神事「天長地久の儀」は日本の伝統文化による鎌倉ならではのメッセージになるものです。
被災地のより早い復興に向けて、鎌倉から元気の輪を広げていきます。
（鎌倉市観光協会より抜粋）
各地で、自粛モードが広がっていますが、鎌倉でも恒例の鎌倉祭りや、その他の行事が中止・延期となっておりました。
しかし、先日４月１１日には、鶴岡八幡宮にて、鎌倉の神社、お寺、協会が１つになり、慰霊祭が執り行われました。
また、各寺院では、慰霊法要が執り行われております。
そして明日は、中止とされていた流鏑馬が市民の声で復活いたしました。
明日、鎌倉から被災地の方へ思いが届くことを祈ってます。