宿番号:307373
リブマックスリゾート箱根仙石原のお知らせ・ブログ
「ヱヴァ」を掘り下げてゆくっ!第拾弾
更新 : 2020/12/3 20:12
皆さん、こんにちは!ない君です(`・ω・´)ゞ
お久しぶりです。前回のブログから約2週間。この2週間は本当に大変でした…人生初の-1℃の世界に毎晩2〜3℃と本当に寒い。地元広島に帰りたい…これから雪も降るのに果たして僕は耐えきることが出来るのでしょうか。これから路面の凍結も始まると聞きます。箱根に来られる際は全身冬装備でお越しください。凍え死にます(;´д`)トホホ
さてさて、今回も前回に続きエヴァの使途解説ですね、調べたところによるとひと月で約2000人の方が見てくれているとか。隠れエヴァファンの方はやはり多いのでしょうか…。
第17使途:タブリス 前回の最後の方で少し触れましたがこの使途が最後の使途(シ者)となります。なぜ使者ではなくシ者?と思われる方も多いかと思います。実はこの最後の使途、作中に登場するエヴァンゲリオン第5パイロット(フィフスチルドレン)渚カヲル君なのです。アダムの魂を肉体に宿した彼が最後の使途として人類の前に現れるのです。サブタイトルの「シ者」もカヲル君の苗字、「渚」からきています。奥が深い…。ちなみに余談ですが後半から登場するこのタブリスですが、TVアニメ版第1話のOPに一瞬ですが登場しています。瞬きすら許されない一瞬の登場ですが良かったら探してみてください。
このカヲル君ことタブリス、過去の第15、第16使途のように人の心に干渉するのではなく、主人公・碇シンジ君に‘‘人間として接触‘‘を試みてきます。新劇場版や漫画版(通称貞本エヴァ)にも登場するカヲル君ですが、どの作品でも常に微笑みを浮かべた柔和な表情の持ち主でどこかミステリアスな雰囲気を醸し出しています。作中でのシンジ君との対話や、ほかのパイロットたちとの絡みなど、言いたいことは山ほどありますが。過度なネタバレは避けたいのでここら辺にとどめておきます(;^ω^)
監督である庵野先生によると「不完全な自分(シンジ君)と完ぺきな自分(カヲル君)という2人のキャラクターを出す。」というアイデアの元生まれた「完璧なもう一人の自分」であるカヲル君とシンジ君の会話は我々視聴者にも刺さるものがございます…。それも石田彰ボイスで……。っともう一人の自分が出てきそうなので今回はこの辺で終わり!もしこのエヴァという作品に興味を持っていただければ幸いです。それではまた次のブログでお会いしましょう。サヨウナタ!
関連する宿泊プラン
他のホテルを探す場合はこちら
近隣駅・空港からホテルを探す
ホテルグループから探す