宿番号：308304
阿蘇の大自然に包まれた歴史と伝統の火野葦平ゆかりの宿
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杖立温泉探索その３
更新 : 2013/2/1 9:41
杖立薬師堂「雲泉瑠璃堂」正面右に菩薩様が奉られています。少し大きくアップしますが菩薩は、人々を苦しみから救済して福徳をあたえつつ、自らは悟りを求めて修行をし。仏果の成就する機を待つ諸尊の総称である。頭髪を高く結い上げ、宝冠を頂き、耳飾や胸飾り、瓔珞、腕釧などで身を飾り薄い天衣等を身にまとい穏和な相貌で表されるとある。顔だけの物は裏に「寄贈 善養寺」と書いてある。立像の物は水瓶を持つ観世音菩薩か観自在菩薩ではないかと思います。観世音とは世間の人々の救いを求める声（音）を観じると、直ちに救済の手を差し伸べると言う意味。観自在とは、一切諸法の観察や人々の救済が自在であると言う意味である。いずれにせよ救いの要請があれば、千変万化の相を表し大きな慈悲を行うのが観音菩薩とある。さぁ〜皆さま お参りしましょう。
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