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くつろぎ宿 新滝のお知らせ・ブログ
1/14 東山「歳の神(さいのかみ)」 18:00〜
更新 : 2013/1/4 16:15
毎年書いてるかもしれません(笑)
会津では古くから伝わる行事。
「歳の神(さいのかみ)」があります。
東山の歳の神は、会津若松市内で一番規模が大きく、
見応えがあります!
その分、迫力も万点◎◎
東山の歳の神は出店も数点あり、甘酒なども配っているので是非足を運んでもらえれば(^^)と思います。
こういう行事は大切にしていきたいですね。
“火”は神聖な空間を創造します。
=歳の神とは=
古くなった神棚飾りなどを燃やし、感謝を告げ、飾りに宿る神を天へお送りします。その燃えた炎で、正月についたお餅などを焼き、食べると、無病息災や、五穀豊穣をお祈りできます。
※これは一説で、各地区で意味合いが若干異なります。
ここで、「歳の神」の楽しみ方をひとつ(*^_^*)
【用意するもの】
@昨年神社などで買った「破魔矢」や「しめ飾り」、「正月飾り」等
Aおもち、スルメなど火に当てて美味しく食べられるものであれば何でも。おもちは鏡餅を食べやすい形にカットしたものを焼く方が多いです。
B2m以上ある燃えない棒の先に、おもちなどを置く網を張ったもの。長い方が顔が熱くなくてじっくり焼けます。(長すぎると人の輪からはみ出るので長過ぎるのも考えものです。。)
最近では、焼きマシュマロなども見かけます。
これは、棒の先に網がいらないし、すぐに焼きあがるので簡単で気軽に楽しめると思います(*゚▽゚*)
【参加方法】
@燃え上がってる火の中に、「破魔矢」などお焚き上げするものを投げ込みます。山が崩れないように気を付けてください。
Aおもち等を網にセットし、歳の神の火に当てます。
火に近すぎると黒く焦げてしまうので注意が必要です。
焼きあがった「おもち」等はその場で食べられればいいですが、
家で待っている家族の分もお持ち帰りできると喜ばれます(^^)
おもちの食べ方は、各家庭で異なりますが、
私の地区では、砂糖醤油で食べるおうちが多かったです。
スルメは、家で酒の肴にしたいですね♪
いかがでしたでしょうか!?
絶対、見に行くとやりたくなるので、初めから行く予定のある方は準備して来られると良いと思います。
もちろん、手ぶらでも、その火に炙られるだけで、「その年、病気にかからない」というジンクスがある為、行く価値はありますよ(*^^*)/
では、14日!!
東山温泉・旅館共同駐車場に集合☆
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