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宿番号:309135

14年連続東北1位じゃらんOfTheYear(51〜100室)☆湯巡りと会津地酒

ハイクラス

東山温泉
【車】磐越道会津若松ICより約20分【電車】JR磐越西線会津若松駅下車。周遊バスで「東山温泉駅」迄約15分

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    会津若松〜奥会津〜南会津紀行@

    更新 : 2014/9/24 16:12

    先日、母の還暦お祝いに当館に泊まってもらい、
    翌日は、たまには親子でドライブもいいかと思い奥会津へ行ってきました♪
    まだ未体験だった柳津町の齋藤清美術館と
    ずっと気になっていた只見町「恵みの森」を目指して出発☆

    会津若松から柳津町は、下道で約40分ほど。
    ちなみに、10/2には、会津と柳津の下道を繋ぐ、会津坂下町に巨大な道の駅ができますよ!
    その名も「会津のへそ」
    24時間休憩できるスペースなどもあるようで、かなり大きな規模でOPENするようですよ!
    最近、道の駅がブームとなっていますので、どんな施設になるのかとても楽しみです♪

    さてさて、奥会津の玄関口、柳津へ到着。

    齋藤清美術館の今の企画展は「巴里–パリの風を紡ぐ-」で、齋藤清が初めてパリへ行った時の版画が展示されておりました。
    わたしの中のイメージでは、晩年に描き続けた「会津の冬」が齋藤清のイメージだったのですが、
    全然違うんですね。
    日本を代表する版画家、と言われるには納得の天才努力家とお見受けいたしました。

    常設展では、版画が作品となって出始めた30代〜晩年80代の作品が、年代を追って展示されておりました。様々な作品が並んでおり、その中で、「はにわ」という題材のものがありました。
    そこに書かれていた説明の中の一文に釘付けに‥

    「上野博物館でスケッチしたんだ。ハニワっていうのはひとつの形としてすでに出来上がっているものだろう。そのまま描いても仕方ない。おれ流に崩して描くんだ。写真とは違うからね。自分なりに考えて、整理して直して描く。一番こわいのはマンネリ。個展には忙しい人が見に来てくれる。「なんだ、去年と同じじゃ ないか」と思われては無責任だろ。だからいつも新しい技法を探してきた。新しい題材を考えてきた。その気持ちはいまも全く変わってないね。」1989.3

    鳥肌が立ちましたよ!!!

    立派な施設で、
    展示数も多く見応えあります。町立ですので大変良心的な価格で見れます♪
    売店コーナーも少ないながら素敵な小物が揃っており、目を引きました。

    柳津には他にも、これからが旬の紅葉が美しい、虚空蔵尊そして赤い陸橋と青緑色の只見川の景色は、本当に絵になる景色で、もちろん齋藤清が愛した景色でもあります。
    また、名物のあわまんじゅうは絶対に押さえておきたい和菓子!!

    さて次は金山町〜只見町へと入ります!
    つづきをお楽しみに☆

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