くつろぎ宿　新滝のお知らせ・ブログ

『会津の桜の名所』について今日は勉強しましたので
みなさまにも共有させていただきます(*ﾟ▽ﾟ*)

まず、“会津五桜”から！
会津五桜とは、会津の五つの桜の名木のことです。

〇石部桜
白虎隊で知られる飯盛山のすぐ近くにあります。
田んぼの中に１本、力強く花を咲かせる樹齢650年と言われるエドヒガン。
八重の桜にも幾度と紹介され、ご存知の方も多いかと思います♪

〇薄墨桜
会津若松市のとなり、会津美里町にある毎年多くの参拝者で賑わう伊佐須美神社の御神木とも言われている樹齢600年の桜です。
毎年4月29日には、薄墨桜の花びらを練りこんだ餅が振舞われる『花祝祭』が行われます。

〇虎の尾桜
薄墨桜と同じ、会津美里町にある会津唯一の三重塔で知られる、法用寺の観音堂前に、虎が横たわるように見えることから、その名がついたとか。
桜の下で行われる「虎ノ尾桜野点茶会」がとてもよさそう♪

〇大鹿桜
会津磐梯山のふもと、猪苗代町にある磐椅（いわはし）神社の境内にあります。「大鹿桜」の他、推定樹齢約８００年の鳥居杉に根付いた山桜「えんむすび桜」があります♪カップルにおすすめ！？

〇杉の糸桜
会津若松市のとなり町、会津坂下町にある薬王寺境内にある。エドヒガン系のシダレザクラで、会津ではシダレザクラは珍しく、樹齢200年と言われる杉の糸桜は二代目と言われています。また、その両脇にある二本の桜は、その子孫となります。

また、その他、

〇米沢の千歳桜
樹齢800年と言われるベニヒガンザクラが、会津美里町にあり、
一節によると、五桜よりも有名だとか！？五桜の虎の尾桜に近く、徒歩20分圏内！

〇鶴ヶ城の桜
なんと言っても、会津の桜と言えば鶴ヶ城でしょう！
お城の周りを、1000本以上のソメイヨシノを中心にエドヒガン、シダレザクラ、ヤエザクラが咲き乱れます。
4月10日から5月6日の間、夜は東日本最大級のライトアップがあります。

〇観音寺川の桜並木
猪苗代町の桜並木の名所。4月20日〜5月6日の間、観音寺川桜まつりが開催され、屋台も出ており、夜のライトアップもあります♪

〇山都町の鏡桜
最近話題となっているのがこちらの桜。喜多方市山都町で、近々100万株の福寿草祭りも開催される、沼ノ平の池のほとりに、身を乗り出すようにして咲く、オオヤマザクラ。
鏡のように静かな水面に映り込む、なんともいえない幻想的な景色が楽しめます。