宿・ホテル予約 > 福島県 > 会津 > 会津若松・東山・芦ノ牧 > くつろぎ宿 新滝のブログ詳細

宿番号:309135

14年連続東北1位じゃらんOfTheYear(51〜100室)☆湯巡りと会津地酒

ハイクラス

東山温泉
【車】磐越道会津若松ICより約20分【電車】JR磐越西線会津若松駅下車。周遊バスで「東山温泉駅」迄約15分

くつろぎ宿 新滝のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    東山温泉 羽黒山神社 参拝と十日市!!

    更新 : 2017/1/10 15:52

    東山温泉には、羽黒山(はぐろやま)神社と湯銭神社があります。


    そのうちのひとつ、羽黒山神社は、ご存知、山形出羽三山のひとつ、羽黒山の分山で
    東山温泉発祥のきっかけとなった由緒ある神社です。

    天平元(729)年、高僧/行基が羽黒山東光寺として草創されました。
    祭神は、倉稲魂神うかのみたまのかみで、穀物の神さまです。
    明治時代の廃仏毀釈で寺が廃され、羽黒山湯上神社となりました。


    羽黒山神社は、羽黒山への1,225段の石段を上った頂上にあります。


    行基菩薩はこの山頂で三本足のカラスと出会い、軍荼利と妙見、聖観音の3菩薩が現れたため、寺院を建立しと伝えられています。


    その三本足の八咫烏に導かれ、
    行基菩薩は、猿が湯に浸かっているのを発見。
    東山温泉の開湯はこれが始まりと云われています。

    くつろぎ宿 新滝の「猿の湯」は、もしかしたら?ひょっとすると?
    東山発祥のきっかけとなった源泉なのかも?しれませんね。


    その後、東光寺(現羽黒山神社)は修験道場の院宇300余が連なっていたと云われ、
    今も残る「院内」の地名は、寺院の内だったことに由来しています。


    大晦日の年越しそばを食べてからの初参りは「東山羽黒山元朝まいり」と呼ばれており、大勢の善男善女で賑わっています。


    例年ですと、雪がたくさんある中の
    非常に険しい道のりの参拝となります。

    今年は雪がほとんどない為、かなり登りやすかったですが、
    往復1時間の急な階段、1,225段は
    軽い気持ちで参拝されたお客様のほとんどの方が、「あんなに大変だと思っていなかった」
    とおっしゃいます(笑)


    階段の麓には、参拝者が使用したと思われる杖が。
    1本好みの杖を選んで登りました。

    大変な想いをしてこそ、想いが通じるのではないかと思います。

    とはいえ、本家、山形 羽黒山神社の2,446段と比べるとちょうど半分程。

    立派な境内ではありませんが
    神聖な場所であることには変わりません。


    ご興味のある方は、訪れてみてはいかがでしょうか。



    そして今日は会津若松市の初市「十日市」!
    毎年、吹雪になる初市ですが、
    天候に恵まれ、陽気な初市となりました。

    昨年、この商店街のアーケードが取り壊され、例年のように吹雪となっていれば、
    今年の会津若松の経済情勢の雲行きも危ぶまれるところでした(汗)

    幸先良いですね♪

     

     

    関連する周辺観光情報

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。