Bonjour!

寒かった季節も移り変わっていき、徐々に春の香りを感じられるようになってきました！
ふと見上げると道沿いに植えてある木々にも春の彩が芽吹いていました☆

明日は雛祭りですね＾＾
主に女の子のすこやかな成長を祈る行事です。
起源はさだかではありませんが、平安時代からあったと記されています。
その当時は「雛遊び」という名称として定着しており、いわゆる「遊びごと」として
定着していたそうです。
それから年月を重ね、「遊びごと」から「雛人形を飾る儀式的なもの」に変化していきました。
それに伴うように、段々と豪華になっていき、嫁入り道具として広まっていきました。

今回のタイトルにある、俳句は俳聖とも言われた松尾芭蕉の一句です。
あの有名な「おくの細道」からの一句で、要約すると
「この草庵に新しく移り住んできた人は世捨て人の自分とは違い雛人形を飾るのだろう」
と歌ったものだそうです。

これを機に年に一度しかない日本の美しき伝統に触れてみては如何でしょうか？
そこには忘れてかけていた童心の心があるかも知れませんよ＾＾？

それでは今日はこの辺で・・・