宿番号：309552
新しい感性が息づく加賀伝統の温泉宿◎加賀文化にひたるご滞在♪
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北大路魯山人の芸術作品はこうして生まれた
更新 : 2011/12/23 12:12
皆さん、北大路魯山人をご存じでしょうか？
グルメ漫画でその名を聞いたことがあるのではと思います。
美食家、書道家、陶芸家・・・実に多才な文化人で、いくつもの作品や名言を世に残しています。
山代温泉は、そんな北大路魯山人がかつて過ごしていた場所なんです。
当時は、書家としてこの地にやってきて、旅館や料亭の旦那衆の援助を受けながら、篆刻や書作品の制作に励んだそうです。
白銀屋も、まだ若かった魯山人を援助した家の一つでした。
実際に逗留した部屋も残っていて、特別室「福の間」として今もお泊まりいただけます。
また、魯山人作の宿看板や屏風もあります。
この「いろは屏風」、実は魯山人がお酒を飲んで酔っ払いながら書かれたと言われています。
白銀屋館内にはギャラリーがあり、この「いろは屏風」をはじめいくつもの作品を展示しています。
本物を真近でご覧いただいて、その素晴らしさをぜひ感じていただければと思います。
