「ひがし茶屋街」近くに、古い教科書や新聞を展示する
博物館が新しくオープンしています。

江戸時代〜昭和時代までの教科書約4000点と、
明治時代〜昭和時代までの全国各地の新聞約1400部が展示されています。

これらの展示物ですが、実は福島県郡山市の
「日本きもの文化美術館」のコレクションで、
震災の影響で計画を実現できなくなったことから譲り受けてます。

「日本おもしろ文化博物館」代表理事に就いた篠原勉さん（67）が
子どものころから集めていた中央紙と石川県の地元紙もあります。

　また新聞の中には、「明治」から「大正」への改元を伝える
1912（明治45）年7月31日付の「大阪朝日新聞」や、桜島の噴火を報じた
1914（大正3）年1月12日付の「九州日日新聞附録」なども
見ることができるそうです。

金沢にお越しの際、ふらり立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
　
【日本おもしろ文化博物館】
開館時間：9時30分〜18時
≪水曜休館≫
入館料：大人＝550円、中高生＝450円、小学生＝300円、幼児無料