いつも界加賀ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
秋といえば、読書の秋、紅葉の秋、と色々ございますが、やはり「食欲の秋」ですよね。
本日は界加賀から程近い橋立漁港のご案内です。

橋立漁港は南加賀有数の漁港地でございます。
江戸〜明治時代中期にかけて、各地を結ぶ商船である北前船が寄港し、非常に栄えた漁港です。
今では小さな港ですが、湯治は「日本一の富豪村」と呼ばれたそうです。

こちらの橋立漁港でオススメなのが、「競りの見学」でございます。
港には午後４時頃になると、甘エビ、のどぐろ、バイ貝など様々な魚介類が運ばれてきます。
手際よく種類別に並べられていく光景は圧巻です。
威勢のよい掛け声で始まる競りは、競り独特の用語が飛び交い、瞬く間に競り落とされていきます。
底引き網漁が解禁された９月以降、非常にスピード感と活気に溢れた光景をお楽しみいただけます。

橋立で一風変わったご観光を楽しんでみては、いかがでしょうか。


【お問い合わせ先】
石川県漁業協同組合　加賀支所
【詳細】
体験期間／年中(参加者が少人数の場合のみ。詳しくはお問い合わせ下さい。)
■休日／休市カレンダーによる。不漁の場合は不可。詳しい日程や内容はお問い合わせ下さい。
■住所／加賀市小塩町コ１８１
■ＴＥＬ／０７６１−７５−１１１１
ＦＡＸ／０７６１−７５−１１１３